今後30年以内に発生確率、60%〜70%で東南海・南海地震が起こると予測されています。 平成17年度1月地震調査研究推進本部地震調査委員会より |
地震被害で死亡者の多くは家屋の倒壊等による圧死でした!阪神・淡路大震災では瞬時に住宅が倒壊し、その下敷きにより亡くなった方が死亡者数の全体の約8割を占めました。 |
倒壊した木造住宅の多くは昭和56年以前に建築されたものでした!これは昭和56年6月に建築基準法の改正(耐震基準の強化)が行なわれ、改正後の住宅に比べ改正前の住宅の耐震性能が低いことが原因です。(なお、平成12年の改正では、接合金物の設置などが義務化されました。) |