基礎や土台がしっかりしていないと、大きな地震の時は、住宅が倒壊・大破する危険性が高くなります。
基礎を補強して建物の性能を上げます。
木造住宅は壁、柱、はりが一体となって地震に耐えるようになっています。 できる限り金物などでしっかりとつなぎ合せて固定するようにします。
<耐力壁を増やそう>
耐力壁の量を増やすと建物は丈夫になります。
<耐力壁のバランスを良くしよう>
壁の少ない建物は、地震力を受けると建物がねじれる恐れがあります。
耐震改修設計では壁の無い側に耐力壁を設ける補強をして、建物のバランスを良くします。
4.『腐朽部材』の交換柱や土台の腐朽部分は新しいものに交換します。 |
5.『屋根』の軽量化屋根を軽い材料に替えることで、耐震性を向上させることも可能です。 |