揺れによる接合部の抜けや外れ

木造住宅は壁・柱・はりが一体となって地震に耐えるようになっています。
しかし、柱とはりや土台との仕口が外れると、軸組としての力がうまく伝わらず、住宅が倒壊・大破することになります。
仕口等がどのように作られているのかを確認し、必要な部分を金物などでしっかりとつなぎ合わせる(緊結)必要があります。

  GHハイブリッド制震工法

江戸川木材工業株式会社
東京都江東区新木場1-3-16
TEL 03-3521-3190
FAX 03-3521-3170
http://www.
edogawamokuzai.co.jp/

『オイルダンパ』の制震効果により建物変形を抑え,地震時の建物の被害を最小限に抑えることが出来ます。

間取りなどに応じて3種類の設置方法を組み合わせて使用します。
(1) 「内壁設置型」、壁の内部に取付ける方法。
(2) 「外壁設置型」、既存外壁の上から施工が可能。
(3) 「仕口設置型」、開口上部等の壁内に取付ける。
壁の外や壁の内部に取付けることができるので居住空間を犠牲にすることなく耐震改修工事が可能です。
モデル住宅では10ヶ所施工し、約1週間で工事が完了できました。
家主が居住しながらの「居ながら工事」が可能です。

■工法の施工実績
972棟 (平成19年8月現在)
うち大阪府内実績1棟(耐震改修)
■代表的な工事内容
GH内壁設置型取付け工事5箇所、GH外壁設置型取付け工事2箇所、GH仕口設置型取付け工事3箇所
 ■建築年:昭和53年
 ■面 積:延べ床面積96.9平方メートル
 ■評 点:改修前0.68→改修後1.00
 ■工事費:132万円
詳しくはこちらへ
http://www.edogawamokuzai.co.jp/construction2.html

  耐震セイフティ工法


株式会社オキナヤ
埼玉県熊谷市江南中央
2-17-1
TEL 048-539-3377
FAX 048-539-1177
http://www.okinaya.co.jp/

開口部を耐力壁にする耐震補強

バランスの良い耐力壁の配置を必要とする住宅耐震化において開口部のある壁を耐力壁として活用できる工法は弊社独自の技術であり、効果的なリフォーム耐震工事が可能です。
工事金額が高額・複雑になってしまう住宅耐震化において、廉価な金額でさらに手軽な工事が実現できます。
(財)日本建築防災協会の既存住宅耐震補強の「住宅等防災技術評価」を取得しているため、行政の申請が迅速に行なえるとともに、国や自治体が推進する耐震補強工事のための「助成金」や「住宅ローン」に即応できます。

 
■工法の施工実績
56棟(平成19年11月現在)
■代表的な工事内容
窓などの開口により筋交いの取り付けられない壁に耐震補強三角火打金物で耐力壁をバランス良く設置
 ■建築年:昭和34年 
 ■面 積:1階42.59平方メートル 2階28.98平方メートル
 ■評 点:改修前0.34以上→改修後1.02
 ■工事費:157万円
詳しくはこちらへ
http://www.okinaya.co.jp/acoo/acootop.htm
  GD耐震補強システム

グランデータ株式会社
東京都立川市柴崎町5-16-31
TEL 042-523-7815
FAX 042-523-7811
http://www.grandata.
co.jp/

耐震壁の増加、接合部補強

建物外部から壁をはがさずに施工できる工法の為、壁の解体・復旧作業が少なく、施工費が安価となります。
工期が短く、生活者(お施主様)のストレスが少なくすみます。
開口部(窓等)があっても補強できます。(GDブレース)

■工法の施工実績
320棟(平成19年11月現在)うち大阪府内実績約40棟
■代表的な工事内容
耐力壁補強5箇所、接合補強6箇所
 ■建築年:昭和48年 
 ■面 積:82.82平方メートル
 ■評 点:改修前0.70→改修後1.11
 ■工事費:120万円
詳しくはこちらへ
http://www.grandata.co.jp/gd1801/21shouhin/Bace.html

   SRF工法(Super Reinforcement with Flexibility)


構造品質保証研究所株式会社
東京都千代田区三崎町2-7-10
TEL 03-5214-3431
FAX 03-5214-3432
http://www.sqa.co.jp/

SRF工法はピンポイントで確実に補強できる方法です。

ポリエステル製のベルトやシートを一液性無溶剤接着材で、コンクリート構造物の柱や壁、あるいは木造建築の接合部や軸組などに貼り付けて補強する耐震補強工法です。
設計地震レベルでは、鉄筋・金物と同等以上の補強効果があり、補強材の破断に対する安全率が大きく、想定を超える地震を受けても効果を発揮します。

■工法の施工実績
195棟(平成23年9月現在)うち大阪府内実績約20棟
■代表的な工事内容
構造用合板の際貼り増打ちSRF補強と筋違を用いて耐力壁を増設し、主要な柱の接合部をSRF工法で補強。
 ■建築年:昭和59年 
 ■面 積:135平方メートル
 ■評 点:改修前0.88→改修後1.04
 ■工事費:46万円(仕上げ仮撤去・復旧費は別途)
詳しくはこちらへ
http://www.sqa.co.jp/srf/wood.html

 
  木造軸組補強工法「仕口ダンパー」「耐震リング」

j.Pod & 耐震工法協会
大阪市中央区天満橋京町1-27
ファラン天満橋6F
TEL/FAX 06-6809-3143

地震による木造建物の揺れを抑え、被害を軽減します

建物の変形を小さくし、倒壊を防止します。
補強工事のコストを低減します。
軽量、コンパクトで取り付けが簡単です。
長期耐久性があり日常のメンテナンスは不要です。
公的機関による技術性能証明を取得しています。

■工法の施工実績
約3,300棟(22年3月現在)うち大阪府内実績205棟
■代表的な工事内
仕口ダンパー(43個)+構造用合板・柱頭補強(5ヶ所)+仕上げ復旧
 ■建築年:昭和48年 
 ■面 積:129平方メートル
 ■評 点:改修前0.51→改修後1.02
 ■工事費:88万円
詳しくはこちらへ
http://www.jpod-eng.com/

 
   後付けホールダウン金物「ミニガード」

株式会社シーエムシー 
一級建築士事務所

大阪市北区梅田二丁目5番5号
TEL 06-4798-7890
FAX 06-4798-7850
http://cmc.1ne.cc/
index.html


接合部の不備による「柱抜け」を防止

公的機関で強度試験を実施し、引き抜き耐力69.7kNを実証しています。
建物を壊さず施工できます。
腐食、強度を考慮し、材質は全てオールステンレス製です。

■工法の施工実績
大阪府内実績99棟(平成21年2月現在)
■代表的な工事内容
ミニガード4ヶ所、かべ大将6ヶ所、クラック補修など
 ■建築年:昭和51年 
 ■面 積:1階:53.83平方メートル、2階:39.75平方メートル
 ■評 点:改修前0.52→改修後1.04
 ■工事費:150万円(ミニガード 10万円/1ヶ所(材工含む))
   JBRA−1システム

J建築システム株式会社
札幌市南区南沢2条3丁目13-30 JASビル
TEL 011-573-7779
FAX 011-573-7811
東京事務所
東京都文京区本郷3-30-8
熊野ビル2F
TEL 03-5802-7779
FAX 03-5802-7738
http://www.
j-kenchiku.co.jp/

ホールダウンに代わるアラミド繊維シートを用いた新接合工法

柱の柱頭・柱脚の引抜き防止にJBRA(アラミド繊維)シートと専用接着剤(エポキシ樹脂)を用いた接合システムです。
既存の柱に傷をつけることなく、現場で簡単に施工できます。
施工管理士認定制度あり(月1回程度講習会開催)

■工法の施工実績
2000棟(平成23年9月現在)うち大阪府内実績200棟
■代表的な工事内容
JBRA-1システムによる柱頭,柱脚接合部の補強:20箇所
耐力壁の増設:10箇所
その他:外壁張替え,復旧工事など
 ■建築年:昭和55年 
 ■面 積:1階:63平方メートル、2階:65平方メートル
 ■評 点:改修前0.29→改修後1.06
 ■工事費:80万円
 (耐震補強工事費うちJBRA-1システム工事費10万円)
■工事費:
詳しくはこちらへ
http://www.j-kenchiku.co.jp/jbra1.html


   高減衰型制振システム 「QTダンパー工法」

昭和機械商事株式会社
大阪市住之江区北加賀屋1-3-23
TEL 06-4977-6054
FAX 06-6685-6750
http://www.
showa-kikai.co.jp/

木造軸組住宅・神社・仏閣の耐震補強

QTダンパーは、
ゴムチェーンダンパーと変位増幅機構とを組み合わせた制振システムです。

○低振幅レベルからの減衰性能
大地震の大きな揺れから、風などの小さな揺れにも効果があります。
○省スペース、省力化
製品厚が薄い(100mm)ので任意の位置に設置が可能です。
部品点数が少ないため、1日で施工ができます。
○高性能で低コスト
シンプルな形状で、コストパフォーマンスに優れております。100uの住宅で、2個〜4個の使用です。
○耐久性
試験により耐久性が確認され、木造の建物の供用期間(約25年)内に性能が著しく衰えることはありません。
繰り返しの揺れに対しても効果を持続することができます。

■工法の施工実績
8棟うち大阪府内実績2棟
■代表的な工事内容
リフォームに合わせQTダンパーを設置し、壁を補強
 ■建築年:昭和45年 
 ■面 積:1階:85平方メートル、2階:85平方メートル
 ■評 点:X方向 改修前0.49→改修後1.15
 ■評 点:Y方向 改修前0.88→改修後1.14 
 ■工事費:128万円(6個 18万円/個 + 設置費20万円)
詳しくはこちらへ
QTダンパー工法研究会 http://www.qt-ken.jp

   木造住宅耐震補強金具「UYロッド」


 
有限会社伊勢営繕工務店
UY事業部

三重県伊勢市宇治浦田3-57-12
TEL 0596-20-8203
FAX 0596-27-1040
http://www.showa-cp.jp/

既設の在来工法木造住宅の壁面の強化による耐震補強

既存の筋交いをそのまま活用し、梁と土台をUYロッドで補強します。
設置には柱に穴を開けません(既存の柱を傷めない)
狭い場所でも設置可能です。
外側からも内側からも工事が可能です。
工事期間が短く済みます(一般的には3日〜5日程度)
土台が腐食等で弱い場合、コンクリート基礎に設置可能です。
豪雪地区の屋根裏補強、家屋の傾きの修正等にも応用可能です。

■工法の施工実績
50棟(平成19年11月現在)
■代表的な工事内容
壁の取外し、柱壁内に引抜防止・筋交い補強装置設置、壁面の復旧
 ■建築年:昭和61年2月 
 ■面 積:1階:68.73平方メートル
 ■面 積:2階:47.20平方メートル
 ■評 点:改修前0.47→改修後1.56
 ■工 期:10日間
 ■工事費:120万円(耐震工事費)
 ■工事費: 210万円(全体工事費)
詳しくはこちらへ
http://www.uy-rod.com/

   ホームウェルハードロックU

株式会社LIXIL
THリフォーム推進部
ホームウェルFC
東京都千代田区霞が関
3-2-5
霞が関ビルディング7F
TEL 03-6273-3648
FAX 03-6273-3783
http://www.
homewellfc.com/

壁補強

ハードロックUは壁倍率4.2で国土交通大臣認定を取得している金属製筋かいです。
引張りに効かせる事で柱のホゾ抜け方向に力が掛からない構造です。
ターンバックルで上下横架材を引寄せ、さらに四隅のロック部が柱と横架材を強固に緊結します。

■工法の施工実績
20棟(平成22年4月〜平成23年3月)
■代表的な工事内容
壁補強をハードロックU、12ヵ所取付
鉄骨柱の脚部のコンクリート増打ち
基礎のヒビ割れの補修
外周基礎立上り部に繊維シート貼補強
車庫上部鉄骨梁と桁の緊結・床構造用合板貼
 ■建築年:昭和51年 
 ■面 積:110平方メートル
 ■評 点:改修前0.50→改修後1.02
 ■工事費:150万円
  詳しくはこちらへ
http://www.homewellfc.com/
index.php?post_cmd=reform&aid=46#6001

   ARS工法

フクビ化学工業株式会社
福井県福井市三十八社町33-66
TEL 0776-38-8013
FAX 0776-38-8015
http://www.fukuvi.co.jp/

接合部補強

既存木造軸組住宅の接合部を、ARSロープ゚(アラミド繊維製)により緊結し、柱の引き抜けを防止する工法です。
接合部に後付することにより、ホールダウン金物と同等の効果を持たせる事ができます。
柱脚接合部へ施工することで、ホールダウン金物(15kN)と同等の接合部補強を行うことができます。

■工法の施工実績
約900棟(平成19年11月現在)
うち大阪・奈良・兵庫・和歌山地区で約120棟
■代表的な工事内容
耐力壁補強・外壁復旧工事:4〜5箇所 
ARS工法工事費 10箇所
 ■建築年:昭和55年 
 ■面 積:1・2階合計90.32平方メートル
 ■評 点:改修前0.60→改修後1.03
 ■工事費:25万円(壁部工事費別途)
詳しくはこちらへ
http://www.fukuvi.co.jp/recommend/ars_01.php


 
 
 
   次世代耐震リフォーム「MGEO−R」を用いた改修事例

ミサワホーム株式会社
東京都新宿区西新宿2-4-1
フリーダイヤル
0120-117-330
FAX 03-5381-7843
http://www.misawa.co.jp/

地震災害時の人命保護及び、財産としての建物の被害軽減を目的とし、変形拡大機構により建物の変形が小さい領域でも、効率よくエネルギーを吸収できる制震装置。

既存技術では、制震ダンパーの変形量が少ないため、建物が地震により大きく変形するまで効果を発揮しないものばかりでした。
そこで、ミサワホーム制震耐力壁では複合テコの原理を応用した変形拡大機構を発明し、粘弾性ダンパーの変形を層間変形より大きく拡大することを可能としました。
その結果、建物の変形が小さい領域でも地震応答エネルギーを効果的に吸収することが可能になりました。

■工法の施工実績
169棟(平成24年2月現在)うち大阪府内実績13棟
■代表的な工事内容
全面改修(間取り変更含む)
 ■建築年:昭和47年 
 ■面 積:107.66平方メートル
 ■評 点:改修前0.25→改修後2.45
 ■工事費:1500万円(MGEO-R設置は90万円)
詳しくはこちらへ
http://www.misawa.co.jp/reform/syouhin/pop-up/mgeo-r/

 
 
   ガンコモン G1・G2

株式会社F設計
静岡県静岡市清水区
袖師町157
TEL 054-270-6364
FAX 054-270-6365
http://fsekei.com/

耐震改修をいち早く、広く普及させる。

簡単な材料と工法で、生活に支障なく、モルタル外壁の上から直接設置し、全体補強をするガンコモンG1と開口部補強をするガンコモンG2。

■工法の施工実績
160棟(平成24年2月現在)うち大阪府内実績3棟
■代表的な工事内容
ガンコモンG1(モルタル塗上下張) 12.7m
ガンコモンG2(H=3.2m)
 ■建築年:昭和51年 
 ■面 積:77.26平方メートル
 ■評 点:改修前0.65→改修後1.01
 ■工事費:145万円
詳しくはこちらへ
http://fsekei.com/gankomon.html

 
 
   FEWOOD

港製器工業株式会社
高槻市唐崎中三丁目
20番7号
TEL 072-677-6641
FAX 072-677-3593
http://www.
minatoseiki.co.jp/

壁の耐震補強に最適。魅せる金物として開口部の補強金物としてもご使用できます。(水平(床)構面の補強にもご使用できます。)

・意匠性が高く、豊富なカラーバリエーションを揃えており、開口部の耐震補強に最適です。
※1P910oスパンに続き、2P1820oスパンも認定取得(2012年1月)
(表面色:シルバー、ブラック、スギ、けやき、黒御影)
・スマートな形状により、壁内部への取付けで床・天井を壊さずに施行が可能です。
・接合金物の特殊リブと専用コーチスクリューにより、ブレースの性能を100%発揮する構造です。ブレースはJISと同等であるという指定建築材料の国土交通大臣認定品『コンパクトブレース』を使用しています。

■工法の施工実績
185棟(平成24年1月現在)うち大阪府内実績18棟
■代表的な工事内容
フェウッド1P(910oスパン)による壁耐震補強など
 ■建築年:昭和48年 
 ■面 積:82平方メートル
 ■評 点:改修前0.70→改修後1.33
 ■工事費:128万円(全体工事費)
          53万円(耐震改修工事費)
詳しくはこちらへ
http://www.minatoseiki.co.jp/fewood_index.html

 
 
   いのちまもる

エイム株式会社
埼玉県川口市弥平2-20-3
TEL 048-224-8160
FAX 048-224-8180
http://www.aimkk.com/

柱脚補強

柱の引抜けを防止します。主に出隅の柱では、筋かいや合板で高倍率に設計されているため、通し柱の柱脚へ設置することで従来の壁の耐力を発揮することが可能です。現場に合せて9形状あり外壁の意匠に合せるようステンレスカバーを4色あります。取付時の引張強度は、有筋コンクリート時最大荷重72.1kN・無筋コンクリート時最大荷重38.8kNで大学や公的機関にて実証しています。

■工法の施工実績
約2万6400棟(平成20年12月現在)
■代表的な工事内容
いのちまもる1ヶ所、かべつよし2ヶ所
 ■建築年:昭和59年 
 ■面 積:95.76平方メートル
 ■評 点:改修前0.82→改修後1.00
 ■工事費:40万円程度
   (いのちまもる:材料実勢価格10万円/1ヶ所)
詳しくはこちらへ
http://www.aimkk.com/product/inotimamoru/index.html

 
 
   ウッドピタ

矢作建設工業株式会社
愛知県名古屋市東区葵3-19-7
TEL 052-935-2413
FAX 052-935-6765
http://www.yahagi.co.jp/

外付け耐震補強工法「ウッドピタ」

「ウッドピタ」は、家の外からの工事で既存木造住宅の耐震性を向上させる外付けの耐震補強工法です。基礎を増設し鉄骨枠を取り付ける「フレームタイプ」と、鉄筋ブレースを筋交い状に取り付ける「ブレースタイプ」があり、共に(財)日本建築防災協会から住宅の防災技術評価を取得。耐震改修助成制度を実施している多くの自治体で、補助対象の工法として利用できます。

・室内工事がほとんどないので、部屋の片付けや引越しが要らず、工事中も普段通りの生活ができる。
・構造用合板や筋交い補強に比べ同等以上の強さの補強が可能。
・開口部でも補強ができる。特に「フレームタイプ」は縁側のような掃き出し窓にも対応可能。
・ウッドピタブレース半間タイプでは、構造用合板と同レベルの高い耐震性能。
・住宅だけでなく、学校、保育園、幼稚園、駅舎、郵便局など木造公共施設の耐震補強に多数採用。

■工法の施工実績
700棟(平成23年度12月現在)うち大阪府内13棟
■代表的な工事内容
ウッドピタフレーム2ヶ所
 ■建築年:昭和55年 
 ■面 積:187平方メートル
 ■評 点:改修前0.44→改修後1.03
 ■工事費:270万円
 (ウッドピタフレーム2箇所、構造用合板3箇所、仮設・付帯(撤去・復旧)工事費、設計費含む)
詳しくはこちらへ
http://www.pita.co.jp/woodpita/

 
 
   L POWER



株式会社北栄建設

岐阜県郡上市白鳥町二日町645番地1
TEL 0575-82-5666
FAX 0575-82-5116
http://www.l-power.jp/

木造住宅耐震補強工法「L POWER」

L字型の金具を柱と梁のつなぎ目に取り付け、既存の木造住宅の耐震性を向上させる

・開口部(窓・通路)があっても取付可能。
・施工が簡単で、工事が短期間で終了する。
・繰り返しの地震でも性能が衰えない。

■工法の施工実績
60棟(平成23年度6月現在)うち大阪府0棟
■代表的な工事内容
垂れ壁と襖の開口部補強
 ■建築年:昭和59年 
 ■面 積:95.23平方メートル
 ■評 点:改修前0.78→改修後1.00
 ■工事費:114万円
 
詳しくはこちらへ
http://www.l-power.jp/

   
 
 
  アイワン



日本住宅耐震補強株式会社

愛知県名古屋市北区平安2丁目10番19号
TEL 052‐917‐2418
FAX 052‐915‐7210
http://www.taisinhokyo.com/
construction.html

木造住宅の外付けワンサイドボルトによる耐震補強工法「アイワン」

本工法は外部からのワンサイド施工で完結することを目標とし、大掛かりな仮設、修復工事を少なくし、簡易で低コストな耐震改修の実現を目指している。

@ 外装材の種類によらず取付可能
A 窓位置への取付が可能
B 無筋コンクリートの基礎に対応可能
C 柱に引抜き力が発生しない(柱接合部の補強が不要)
D 柱より455mmまで水平ズレ設置が可能なので、取付位置の自由度が高い

■工法の施工実績
240棟(平成23年度1月末現在)うち大阪府1棟
■代表的な工事内容
アイワン工法1ヶ所、
部分開口 構造用合板補強工法5ヵ所
 ■建築年:昭和44年 
 ■面 積:90.26平方メートル
 ■評 点:改修前0.53→改修後1.02
 ■工事費:93万円
  (アイワン工法1ヶ所:12万円)
  設計監理費:12万円
詳しくはこちらへ
http://www.taisinhokyo.com/construction.html
   
 
 
  木造住宅用接合部強化工法「アコーディ」



岡部株式会社

大阪府吹田市豊津町8番7号 宝ビル5階
TEL 06‐6339‐9001
FAX 06‐6339‐9011
http://www.okabe.co.jp/

木造をしなやかに柔軟に補強すること

木造住宅を地震の揺れに対して強くするには、接合部の強靭化が最も有効であると考えます。「アコーディ」は、接合部を締め固めるのではなく、木の特性を生かし、接合部に靭性を与える補強金物です。

■工法の施工実績
22棟(平成24年度7月末現在)うち大阪府6棟
■代表的な工事内容
壁補強工事+アコーディ取付工事
 ■建築年:昭和53年 
 ■面 積:51.34平方メートル
 ■評 点:改修前0.75→改修後1.0
 ■工事費:100万円(壁補強工事全体)
  
詳しくはこちらへ
http://www.okabe.co.jp/accordi/
 
 
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