開口部が多く壁の少ない面や、筋かい等が入っていない弱い壁などが多い住宅では、地震により倒壊・大破することがあります。 このような場合は、新たに壁を増設したり、既存の壁を強くすることによって耐震性を向上することができます。
イーメタル株式会社 愛知県刈谷市東境町堀池11-1 TEL 0566-36-1738 FAX 0566-36-1757 http://www.e-mt.co.jp/
特殊パネルで壁を補強する。 初期剛性が強く、粘り強さも持ち合わせています。 従来の耐力壁に比べ、弾性変形域が広く、従来の耐力面材等に見られる耐力の低下が非常に少ない。 エネルギー吸収能力(制震性能)があります。 土壁を剥がさずに施工が可能で、解体費を削減できます。また、埃が舞わないため、住みながらの施工も出来ます。 面材の厚さが薄く、外壁側からの施工に非常に優れています。 どなたでも施工でき、特殊な工具や重機を使用する必要がありません。施工講習の必要はありません。 簡単な施工なので、施工精度による性能のばらつきがありません。
エイム株式会社 埼玉県川口市弥平2-20-3 TEL 048-224-8160 FAX 048-224-8180 http://www.aimkk.com/
壁補強 家の内側から、天井・床を解体しないため壁紙の張替などの際に耐震補強が可能です。 3枚に分割されたボードで施工性が高く、ビスピッチをボードにプリントすることにより施工者のばらつきを抑えました。 補強に必要な受桟や柱頭・柱脚金物(中間柱1個仕様14.2kN)まで全て同梱されています。
AGCマテックス株式会社 神奈川県相模原市宮下1-2-27 TEL 042-772-1159 FAX 042-772-1194 http://www.agm.co.jp/
採光・通風・意匠性を重視し、快適さと耐震性能を両立することで耐震化の促進を図ります。 シンプルな格子形状のため和室・洋室のどちらにも調和し、補強による圧迫感や意匠性の低下がありません。 特殊な工具も不要で簡単に施工ができ、そのまま仕上げ材となるため仕上げ工事も不要です。
株式会社国元商会 大阪市鶴見区今津北3丁目4番27号 TEL 06-6962-8800 FAX 06-6962-8920 http://www.kunimoto-s.co.jp/
壁補強、床補強、接合補強 ○壁補強 土壁中にも納めやすく、あらわしで窓等の開口部の補強も可能です。 ○床補強 水平ブレースとして、吹き抜け等の開口部の補強も可能です。 ○接合補強 コボット単体で柱と土台、梁、桁の仕口部の接合補強も可能です。 コボットは厚さ2mmの薄くて粘りのある材料であるステンレス鋼で、丸みを持った形状とすることにより木と共に変形しながら粘って耐えることができます。(専用コーチスクリュー留めなので後付けが可能です。) ブレース取付穴位置も良いので、力の偏心が起こらず木造軸組を傷めずに補強ができます。
大建工業株式会社 大阪市北区堂島1-6-20 TEL 0120-787-505 (フリーダイヤル) http://www.daiken.jp/
天井・床を壊さないカンタン工事でOK! 費用も安く工期も短くなるため、耐震リフォーム時のお施主様負担を軽減いたします。 既存木造住宅の耐震補強を内壁から既存の床・天井を撤去せずに実施できる工法です。 洋室や和室等、さまざまな部屋の壁での耐震補強に対応できます。
株式会社 シーク建築研究所 横浜市金沢区福浦1-1-1 横浜金沢ハイテクセンター テクノコア6階 TEL 045-780-1155 FAX 045-780-1151 http://www.i-shec.jp/
数本の鋼製のポールを家の周りに地中深く設置し、ポール上部を2階床レベルの胴差または梁にボルトで緊結することで、建物の倒壊を防止する工法です。 ポールの本数により容易に必要強度および偏心を調整できます。 ほとんど外部施工であるため、居ながらに施工可能です。 採光、通風、動線等の生活環境を変えません。 現場施工10日間
J建築システム株式会社 札幌市南区南沢2条3丁目13-30 JASビル TEL 011−573−7779 FAX 011−573−7811 東京事務所 東京都文京区本郷3-30-8 熊野ビル2F TEL 03-5802-7779 FAX 03-5802-7738 http://www.j-kenchiku.co.jp/
開口部を残したまま耐力壁化できる木製フレーム 既存の軸組を利用し、開口部の機能を残したまま耐力壁を増やすことができます。 必要な箇所に部分的に設置することができ、建物のバランス向上に加え、避難口の確保にも効果を発揮します。 大臣認定:TWDB-0062・防災技術技術評価DPA-住技-4-1(独)建研「国土交通大臣賞」、兵庫県「兵庫県知事賞」、他多数
NPO法人 日本耐震防災事業団 東京都板橋区上板橋2-24-6 TEL 03-3559-7221 FAX 03-3559-7241 http://www.nittaibou.jp/
外部からの工事により、居住しながらの施工を可能にし、安価・短工期で、しかも高い耐震強度を確保することを目的とします。 建物の外部だけで施工でき、工場生産により現場の工期を短縮しています。(1〜2日で取付け可能)また、内部の撤去・復旧工事がないことで安価になります。 さらに、地震荷重を鋼製筋かいで処理することにより、高い耐震性能が得られます。
株式会社丸浩工業 京都市伏見区深草西浦町1-49 TEL 075-641-4405 FAX 075-641-8810 http://www.maruhiro.jp/
面材耐力壁による、建物の保有耐力の向上 日本古来の土壁の荒壁部分を、ビス留めの乾式土パネルで代用する真壁工法です。耐力だけでなく高い変形性能(ねばり強さ)をもち、性能、工法、意匠の面から伝統的な木造構法である、社寺、民家、町家の改修資材として適しています。 土素材のため難燃性、防火性、吸放湿性に優れ、結露の抑制にも効果を発揮します。 また原材料は土、新聞、木、セメント系固化材であるため、ホルムアルデヒド等揮発性化学物質を含みません。 耐震、防火に関しては、性能評価を実施し国土交通省の認定を取得しています。
社団法人 大阪府木材連合会 大阪市西区新町3-6-9 大阪木材会館5階 TEL 06-6538-7524 FAX 06-6531-9184 http://www.mokuzai.or.jp/
短期間で費用を抑え、簡便に部屋の改修工事と併せて行える耐震補強 既存の柱と柱の間に角材(間伐材)を充填し壁をつくり耐震性を向上させる工法です。 この工法の効果を確認するため、京都大学防災研究所で実大モデル棟の震動実験を行い、家の2階の重量と同じ4tの重さをかけ、さらに阪神淡路大震災の120%の力を加えても倒壊しないという結果を得た。また、類似の筋交工法等と比較し、変形性能の確保に優れ地震の際も圧死を防ぐことが可能という優れた特色がある。
構造品質保証研究所株式会社 東京都千代田区三崎町2-7-10 TEL 03-5214-3431 FAX 03-5214-3432 http://www.sqa.co.jp/
釘が合板の際を切り裂いたり、釘頭が合板を貫通することなく、耐力壁の強度、靭性を引き出す耐震補強 面材の際にテープを貼り、釘を増し打ちし、耐力を倍増させる。既に施工した構造用合板に対しても適用できる。
株式会社I&C 大阪市中央区南船場4−6−10 新東和ビル1階 TEL 06-6226-7732 FAX 06-6226-7733 http://www.taoranger.jp/
家屋の倒壊と家具の転倒防止。 補強の必要な壁面に収納家具「TAORANGER」を設置すると、家具が倒れないだけでなく、耐力壁の強化となり、家そのものを倒壊から守ります。設置方法は構造体へ直接留めつける独自の方法[特許出願中]です。補強後は収納家具として利用出来る。附帯工事が少ない為、工期が短く低コストで工事が可能となる。
株式会社リバース 広島県福山市西新涯町2丁目22番13号 TEL 084-981-0055 FAX 084-981-0033 http://rebirth-inc.co.jp/
大工歴半世紀以上の棟梁が編み出した耐震補強工法 『救震棒』 救震棒は家の外(外壁)を工事する事で既存木造住宅の耐震性を向上させる耐震補強工法です。この工法を発案したのは一人の棟梁。400棟以上の上棟実績をもつ棟梁によってもたらされた知識・経験・技術を元に開発されました。 @家の最も強い箇所をガッチリ固定 桁(または胴差し)と基礎コンクリート。救震棒はこの2カ所を堅く結ぶ事で家屋の倒壊を防ぎます。 A居ながら施工が可能 外壁工事の為、部屋の片付けや引っ越しは必要ありません。工事中も普段通りの生活が可能です B開口部があっても取り付け可能 また、勾配軒天、水平軒天の双方にも施工可能です。 C短工期で耐震化終了 4〜10日程で工事は終了します。施工後も変わらない生活が可能です。
ニチハ株式会社 大阪市西区南堀江一丁目4番19号なんばスミソウビル TEL 06-6532-3008 FAX 06-6532-4827 http://www.nichiha.co.jp/
準不燃材料である無機質系耐力面材『あんしん』を直張りの耐力壁用面材とし、木造住宅の外壁補強に用いて耐震性を向上させる。 無機質系のボードなので木質系の材料と比較し、燃えにくく、また腐らないので耐久性に優れています。シロアリによる食害や重量の減少がありません。外部からの施工で住みながら改修が可能。
BXカネシン株式会社 大阪府大阪市中央区平野町3-2-13平野町中央ビル7F TEL 06-4708-3326 FAX 06-4708-3925 http://www.kaneshin.co.jp
既存住宅の耐震改修 @工事中でもお施主様が住みながらの施工が可能です。 A既存外壁の上から工事を行なう為簡単かつ短納期で出来ます。 B断熱、防水などの工事が軽減され施工費用の低減が図れます。 C廃物の発生が少なく環境負荷が低減されます。
日本TIP建築協会 事務局 東京都文京区本郷5-29-13赤門アビタシオン1005号 TEL 03-5802-3737 FAX 03-5802-3777 http://tip-str.com/
TIP構法(片筋かい入り・釘18本タイプ) TIPとは、三角形(Triangular)の接合(Incorporate)用合板(Plywood)を用いた構法という意味です。 この工法は、東京工芸大学及び日本住宅・木材技術センターで実験を行なっており、柱と横架材及び筋かいの交点に鉄板補強をしたガセットプレートを用いて接合し、ラス下地を45度に貼る事で、強度や靭性などを確保します。 大阪府内での施工も可能です。
株式会社 LIXIL 東京都江東区大島2−1−1 TEL 03-3638-8371 FAX 03-3638-8461 http://www.lixil.co.jp/
既存の壁の上からアラテクトシートを張るだけのカンタン施工 厚さ1mm以下の非常に薄いアラミド繊維シートを既存壁の床から天井までの範囲で、既存の壁であるせっこうボードの上から専用ビスで留め付けることにより、壁の耐震性を向上できます。 既存の壁、床、天井を壊さずに施工ができます。但し、既存の壁がせっこうボードでない場合等は、壁のみ壊してせっこうボードを新設します。 居住しながら施工が可能であり、短工期かつ解体に伴う粉じんや騒音が抑制されるため、居住者の負担が少ないです。 様々な施工状況に対応するために、大壁・真壁・入隅の各種仕様を備えています。
日鉄住金鋼板株式会社 東京都中央区日本橋本町1-5-6第10中央ビル7F TEL 03-6848-3834 FAX 03-6848-3838 http://www.nisc-s.co.jp
耐震改修と同時に低炭素住宅外皮断熱性能を付与し、住宅の長寿命化を実現する。 金属サンドイッチパネルを面材耐力壁として用いる「ニスクボード耐震改修工法」は、耐震性能向上と同時に高断熱・高気密性能向上を実現する画期的な工法です。 天井、床、土壁の撤去は不要で、柱や間柱の追加も必要とせず、短期間での改修が可能。さらに、塗装、タイル、クロス等が直に施工できるため、仕上げ用の下地材も必要ありません。
株式会社 Green Steel Construction 大阪府大阪市北区天満4-17-15宮永ビル303 TEL 06-6755-4826 FAX 06-6755-4827
在来木造住宅の耐震性向上を、安価で施工性に優れた耐震金物で実現する。 ・天井、床をはがさずに入居したままで工事可能。 ・大地震時に優れた変形追随性。 ・名工大/小野名誉教授、佐藤准教授とNSハイパーツ鰍フ共同開発。
株式会社 住宅構造研究所 埼玉県八潮市八潮3-16-4 TEL 048-999-1555 FAX 048-999-1533 https://www.homelabo.co.jp/
数々の耐震性能試験を実施してきたノウハウをもとに、木造住宅における耐震改修に最適化した工法を開発すること。 ガーディアン・ウォールは床や天井などを壊さず壁を取り換えるだけの小規模工事で施工できます。 小規模でも大規模工事をする一般的な補強壁である木製筋かいタスキ掛けとほとんど同耐力の6.7kN/mになります。
数々の耐震性能試験を実施してきたノウハウをもとに、木造住宅における耐震改修に最適化した工法を開発すること。 ガーディアン・シールド/鋼製ブレースは床と天井を壊さず、片面の壁だけを解体し取り付ける小規模工事で施工できます。 小規模でも大規模工事をする一般的な補強壁である木製筋かいタスキ掛けと同耐力の6.4kN/mになります。
数々の耐震性能試験を実施してきたノウハウをもとに、木造住宅における耐震改修に最適化した工法を開発すること。 プレートと粘弾性体が一体となった制振ダンパーは地震エネルギーを熱に変えて吸収します。地震の揺れが強ければ強いほどその揺れをしっかり吸収するので、建物の損傷がとても少なく済みます。
数々の耐震性能試験を実施してきたノウハウをもとに、木造住宅における耐震改修に最適化した工法を開発すること。 地震の揺れを鋼製ダンパーの柔軟なゆがみと、地震エネルギーの熱変換という2つの方法で強力に吸収します。 また、繰り返しの地震にも強く、度重なる余震が起きたとしても壊れることなく制振性を維持するので、建物への負担を最小限に抑えることができます。