基礎と土台がしっかりしていないと、大きな地震の時は土台が基礎を踏み外したりして、住宅が倒壊・大破する危険性が高くなります。 基礎が不十分な時は基礎から直し、土台としっかりつなぎ合わせる(緊結)必要があります。
株式会社地研工業 CF事業部 大阪市淀川区西中島1丁目14番11号 TEL 06-6390-1841 FAX 06-6390-1522
基礎補強 炭素繊維素材の格子プレートにより無筋基礎を補強、布基礎立上り地上部の外部側のみで補強が可能です。(一部例外もあります) 作業空間の確保が出来にくい場所でも施工可能です。
○木造住宅基礎の耐震補強 無筋基礎を新築の有筋基礎と同等以上へ補強可能です。 (建防協の2012年版木造住宅の耐震診断と補強法による基礎U、基礎Vを基礎Tへ補強可能) 基礎の立上り部(片側のみ)へ5p程の厚みでモルタルを左官塗りし、左官塗りのモルタルの中に溶接鉄筋ユニットを入れて補強します。鉄筋の溶接は日本建築センターで評価を受けた全強度溶接です。また、現場配筋・現場結束・型枠工事は不要です。